ComicStudioEX 4.0 と CLIP STUDIO PAINT 描き比べ

愛用の漫画制作ソフト ComicStudioEX 4.0 が2013年末にサポートが終了してしまうので、早々に後継ソフト CLIP STUDIO PAINT EX に移行しなくてはなりません。
せっかく、気持ち良く描けるようになってきたのに・・・と文句の一つもいいたいのをこらえて、同じ下書きでどう描き味が違うのかテストすることにしました。

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まず下書して ComicStudioEX 4.0(以降はコミスタ)でいつもどおりにペン入れします。
海辺野はこのコミスタで描いた感じが好きです。CLIP STUDIO PAINT EX
(以降はクリスタ)でもこの感じが出せたらいいな。

とりあえず、コミスタのGペン5と同じ太さのクリスタブラシ10(Gペンモード)で、同じ感覚でペン入れしてみました。

02

なーんじゃこりゃー!
雰囲気が違い過ぎて、これじゃあ違う描き手のものみたいだー!
どうすんだよ、どうすんだよ、ソフト間で筆圧検知が全く違うじゃないよー(泣きたい)
コミスタが先の硬いインクペンだとすると、クリスタは先の柔らかいふにゃりペンのような違いがあります(もう泣いちゃう)

03

気を取り直してクリスタのブラシサイズを大10 小5、2種類使ってみました。
なんかもう、ソフトが違ったらこうも変わるか、ってカンジじゃありませんか?
デジタル制作100%の海辺野は危機感でいっぱいです。
すごいピンチな気分・・・

ピンチな気分で、コミスタに似たテイストになるように、クリスタのブラシをしつこく試した結果が下のものです。

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クリスタは繊細にペン入れできてしまうため、質感とか追求しだしたらきりがない感じです。
ふぅ・・・これなら「ちょっと絵が変わったね」で済みそうです、よ、ね?(すまないか?)

結論
年内はコミスタで漫画制作することにします。
というのも、描き味以前の問題が・・・

描き味テストした2012年11月末時点で、クリスタには「トンボの内側で画像を書き出す」という機能がないようなのです。この機能がないということは、枚数のある電子漫画制作には使えません。
15枚以上あるのが普通の漫画を、いちいち手作業的にトンボでカットしないで済むのがコミスタのよいところだったのに・・・クリスタ、これどうするつもりなのかしら・・・

と、ここで 「ComicStudio の販売終了時期を2015年に変更」とニュースが出ました。
よかった・・・あと2年もあれば、漫画制作に不都合な部分も改善されることでしょう。焦らず、ソフトの成長を見守りつつ、少しずつクリスタに慣れていくことにします。

追記
バージョン1.2.0の段階から「トンボの裁ち落としまで」など範囲が選べるようになっていました。
私も先程バージョンアップ(1.2.7)して確認しました。
見事に機能追加されてますね!!
流石ですわ!
これでようやく漫画制作ソフトの移行ができます。

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