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『お部長と平田』は紙の本になる?

質問箱『マシュマロ』にいただいた質問に答えます。

お部長と平田が紙の本になる予定はありますか?

海辺野ジョーより回答

2022年9月1日現在、その予定はございません。
定期的にこの質問を受けるので、真面目に考えたことを続けて記載しておきます。

お部長のことを好きな方ほど言ってくださるので、それを言われても嫌じゃないし、むしろ笑顔になるのですが・・・

見える数字を提供してください

まず、大前提として『お部長と平田』を好きな人がどれだけいるのか見えない現状で、紙のコミックになることはありません。
どんなに紙の本になったら買うのに・・・と読者に言われても、Twitter のフォロワー数や YouTube のチャンネル登録者数といった『見える数字』が少ない作家の作品を印刷しようなんて、クレイジーなサラリーマンはいません。

紙の本が欲しいと思うのであれば、見える数字を提供してください。

これは、海辺野ジョーを応援するしないに関わらず、どんな作家に対しても、です。
あなたが見える形で応援していないのに、どうして誰かがそこにビジネスチャンスを見いだすのでしょうか?

印刷することに価値を感じない作家もいる

また、次の大前提として、海辺野ジョーという作家は紙の本にすることに価値や必要性を感じていません。
だから、このスタイルで描き続けているわけです。

作家自身が紙のコミックを手にしたいと思っていないのですから、当然、出版社に働きかけることはありません。
紙のコミックで欲しいのなら、欲しい人が動くしかありません。

悪意あっての質問だった・・・?

あれ?
もしかして
「紙のコミックにもならないくせにマンガ家名乗ってるんじゃねーよ。紙にはならないんですか?って聞いたのは、レベルを思い知れって意味だよ、ばーか」 っていう、悪意あっての質問だったのかな・・・?

自分にそんな悪意はないから、気づかなかったや。
いつか使おう。ネタとして。

違うよ、悪意なんかないよッ!!

はい。
分かっています。
『お部長と平田』を好きで、勇気をだして作家に声をかけてみた方に悪意なんかあろうはずもありません。
素直にお気持ちを受け取っています。

紙の本にならないの?と尋ねられるたび、
「出版社やメディアサイドの人に見つけてもらう努力をしてなくて、ごめんね」
「版権を渡すから紙の本にしてくださいーと頭を下げてビジネスパートナーを探すとかしてなくて、ごめんね」
・・・と思っています。

そういう流れで「影響力って必要かなぁ」とぼんやり思うこともありますが・・・
真面目な話、影響力や知名度を優先させた物語って生ものというか・・・旬が過ぎれば誰も食べなくなりますよね。
そんな作家活動がはたして幸せだろうか・・・
そんな物語を生み出すことが幸せだろうか・・・
って考えちゃうんです。

紙のコミックは生ものじゃないよ!宝物だよ!
と思うのであれば、あなたが見える数字を提供し、見える形で作家や作品を応援し続けるしかありません。
まずは、Twitter をフォローして、毎日、♡をつけたりリツイートしてみてください。
(いや、だから海辺野ジョーだけに限らず、です)

作家が描き続けることが『困難で成しがたきこと』であると同時に、読者が応援し続けることも『困難で成しがたきこと』です。
それを、一緒に実感しながら、同じ時を生きていきましょう。

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※アイキャッチの写真は PAKUTASO すしぱくさんからお借りしました。

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